せどり

これから売りやすい商品の基準

こんにちは。河野です。

年末テレビを見ていたら、2016年で最も売れたアーティストのランキングが発表されていました。具体的な数字は忘れましたが、確か1位は「嵐」だったかと。昨年、せどりをしていて「嵐で儲けさせてもらった」という実感はありませんがww トータルセールスでは、嵐が1位でしたが、個々のCDの売上は、かなりお寒かったように覚えています。

 

昔から危惧している通り、CDが売れなくなってきていますね。もしかしたら、ダウンロードのほうは、伸びてるかもしれませんが

・音楽を買う

という時代は終わりを迎えつつあるのかもしれません。でも、それでは音楽業界が、潰れてしまいます。音楽業界も必死に色々な策を打ち出しています。数年前からライブやコンサートに力を入れ出したり。結果、チケット転売が問題になってますw

エグザイルグループが映画に進出したり、新グループを作って常に話題を振りまいたり。うちは、去年。「嵐」より「エグザイル」系列のほうが利益を出せましたw

数年前は、オタク扱いで見向きもされなかった「アニソン」がオリコン上位を取ったり。うちは、ここが得意かなw

 

売れないなら、売れないなりに音楽業界も頑張っています。音楽業界のみならず出版やゲーム業界も一緒ですね。我々は、そういう動きを注視して利益を出せる部分で出していくわけです。なので、日頃からの情報収集は大事。

 

で、ここ1年くらいの話なのですが、メーカーのメディア系商品を売る方法が、少しずつ変わってきていますね。その変化を感じていますか?そして、アマゾンも徐々にそれに対応をしてきています。ただ、それに対応した商品数は、まだまだ少ないのですが。その後の経過を見ていると、今後は、この販売方法が主流になり、アマゾン上にも増えるのでは?と感じています。

 

実際。まだ検証数は少ないのですが、うちで試してみたところ、ほとんど「負け」がない。来月発売のゲームを予約販売したのですが、8本中、既に7本が売れていて、利益も2万円を超えています。しかも、このゲームに関しては、各ショップごとに特典が付いていて。これをヤフオクで売っていけば、さらに利益を取ることができます。

 

過去の相場から特典も1つあたり1,000円以上で売れるはず。特典はトータル20個ほどあるので、ゲームと合わせて全て売れれば5万近くの利益になるはずです。で、このゲームでも他のメディア系商品でも同じことが言えるのですが。

 

メーカーが新しく取り組んでいるこの販売方法に対して、転売屋が

・気づいていないのか
・リスクを感じて動けないのか

どちらかは分かりませんが、アマゾン上にライバルが出てこないんですね。今回のゲームに関してもライバルはうちを含めて3、4人くらい。今、検証してるCDに関しても出品者は3人くらいですね。そう! ライバルが全然いないんですよ。

 

しかも、僕の経験からくる勘では、今後、この販売方法を使う商品が増えるであろう。ってこと。メーカーも必死ですからね。少しでも商品を売るために試行錯誤してくるはず。我々は、この変化の波に上手く乗ること。ただ、これだけ。

 

現状を見ても、ほとんどのせどらーは、まだ参入してきません。一見すると「ほんとに大丈夫なのか?」とリスクを感じますからね。でも、蓋を開けてみるとプレ値になって、利益が取れる! しかも、ライバルがいないという最高の状況になることが現状では多いです。

 

次に来る可能性が高い。この波に気づいて乗れるかどうか。うちは、他のライバルより早い段階で気づいたので、今のうちに乗り方をマスターしておきます。

 

ちなみに、どういう販売方法なのか?気になりますよね?その詳細は、両軸せどり通信(2016年冬号)を受講してくださった方への特典「打診買いを使ったメディア系せどり」
の音声内で解説しています。

 

音声の「19分30秒」付近から売りやすい商品の基準3として解説しています。この基準を満たした商品をアマゾン上で見つけたら定点観測を続けてみてください。需要の強い商品であればプレ値になっていきますので。

 

今後も、アマゾンや業界自体も変化をしていきます。この変化の波に柔軟に対応していくことが転売で生き残っていく道だと僕は確信しています。だから、小さい変化も敏感に反応すること。

 

残念ながら、自分のアンテナにかからなかったとしても情報を受け取れるリソースを確保しておくこと。両軸せどり通信では、長島さんに最新の情報を喋ってもらってます。僕も、最新の情報を特典で喋るようにしていますので、こういう情報をしっかり活用してください。