河野(eBayの純:@tradesedori)です。
弊社では「グリップ理論」という考え方を使ってせどりを行なっています。
グリップ理論を簡単に解説すると。
ブームが起きそうな商品を「ひょうこうリサーチ」を使って、あらかじめリサーチ。ブームが起きて需要が高くなっていく過程で「デイトレせどり」の8手法を総動員。複数のプラットフォームも活用し、リピート数を一気に稼ぐ(グリップ)という考え方です。
リピート数を稼ぐには、テスト販売が重要
このグリップ理論を使って需要(ブーム)の波に乗れた商品は、1つのCDで100枚以上リピート販売できたりします。1枚あたり1,000円の利益が取れれば、これだけで利益10万円ですね。グリップ理論、万歳!
ただし、注意点もあります。100枚以上売れるからといって、最初から100枚仕入れをする訳ではありません。仕入れは徐々に増やしていきます。
まずは、少量販売からスタート。少ない枚数でテスト(検証)して、売れたら枚数を増やして再度販売。これを繰り返して、大台の100枚に乗せていきます。
つまり、グリップ理論を実践する上で、重要となってくるのが最初に行うテスト販売です。このテスト販売を通して商品の「需要の強さ」を肌で感じ「仕入れの量を増やすのかどうか?」を判断していきます。
過去に弊社で50枚以上グリップできた商品のそのほとんどが、テスト販売で需要の強さを感じたことでアクセルを踏んで仕入れをしていきました。
テスト販売。本当に重要です。
そのテスト販売をする上で、弊社で活用しているのが「フラゲせどり」と呼ばれる手法です。簡単にいうと、アマゾン上で行う予約販売のことです。
CDなどのメディア系商品は、発売日付近に最も需要が高まります。そして、需要が特に強い商品に関しては、アマゾン在庫が発売日前から切れていきます。その在庫切れした商品を発売日前から予約販売(フラゲせどり)という形でテストして、グリップに繋げています。
「フラゲせどり」
グリップ理論を実践する上でも、身に付けてほしい販売スキルですし。このスキルだけでも、十分利益を出すことができます。
調子が良い時は、フラゲせどりだけで100本以上の注文を取っていることがあります。
過去最高の予約本数は、896本です。(この時は、1,000本目指してましたが、達成できませんでした。残念。)
メディア系で「新品せどり」に取り組みたい人には
・フラゲせどり(予約販売)
をオススメする。
物販は仕入れが先に必要、でもフラゲせどりは真逆!アマゾンで受注後に店舗などで予約すれば良い。資金が少ない人にマジでオススメ!
画像は今日までに受注した予約数。目標は6月末までに1,000件! pic.twitter.com/lm4tx8CfrV
— eBayの純@デイトレせどり/グリップ理論 (@sedorichannel) May 26, 2019
「フラゲせどり」のスキルを身に付けることで、未来の売上・利益を先に作ることができるので精神的にも余裕を持てます。弊社では、このスキルを長島さんの教材「フラゲせどり」で学びました。
長島さんは、メディア系商品をリアルとネットの両方で集めて転売をしています。主に8つの手法から構成していて総称して「両軸せどり」と呼んでいます。
「フラゲせどり」に取り組むメリット
この「両軸せどり」を構成している1つの手法が「フラゲせどり」です。「フラゲせどり」のスキルを身に付けるメリットは大きく3つあります。
メリット1:資金が少ない人にオススメ
メリット2:利益幅が大きくなる
メリット3:グリップに繋げやすい
それぞれ、解説していきます。
1:資金が少ない人にオススメ
物販は、まず仕入れありきです。仕入れが先に来るので、どうしても資金が必要になります。ただし、フラゲせどりは店頭などで「予約」という形で商品を確保します。
この状態でアマゾン上で注文が入れば、発売日に発送するだけ。かなり無在庫に近い形での販売になるので資金が少ない人でも、取り組める手法になります。
仮にアマゾンで注文が入らなければどうするか?裏技的にはなりますが、キャンセル可能な店舗であれば「予約」をキャンセルすることもできます。ただし、キャンセルができる店舗かどうかは事前に確認してください。
2:利益幅が大きくなる
メディア商品の場合、発売日付近で一番需要が高まりアマゾンの在庫切れ現象が起きます。需要が高い=高値で売れるので、この時期にフラゲせどりで参入できると、利益幅も大きくなります。
メディア系商品は時間が経過するほど、ライバルも増え価格が下がっていきます。在庫切れの最初の段階で参入できるフラゲせどりのスキルは利益率アップ、利益増に貢献してくれます。
3:グリップに繋げやすい
最後のメリットはこれ!個人的には「グリップに繋げる」というのが一番大きいです。フラゲせどり(テスト販売)の段階で需要の強さを見極めつつ、他店舗の在庫状況も定期的にチェック。明らかに需給バランスが崩れそうな時はアクセルを踏んでいきます。
フラゲせどりでも利益を上げて、その後さらにリピート数を稼いでいく。これが、うちで鉄板になっている稼ぎの型(パターン)です。
以下の記事でフラゲせどりでテスト販売が上手くいき、グリップに繋がった事例を紹介します。
購入をオススメする人、控えた方が良い人
以下のような条件に該当する人は、長島さんの教材「フラゲせどり」の購入をオススメします。
・メディア系せどりに取り組んでいる人
・仕入れ資金が少ない人
あなたがメディアせどりに取り組んでいるなら、需要が最も高い時に販売できる「フラゲせどり」のスキルは絶対に身に付けた方が良いです。
また、資金が少ない人は、無在庫に近い形で販売できるので資金繰りが安定します。「フラゲせどり」に特化するだけでも、十分に月数万円の利益は稼げるはずです。
逆に、以下のような人は、購入を控えた方が良いです。
・自己発送ができない人
フラゲせどりは、発売日に商品を発送する必要があります。ですので、帰宅が遅くて郵便局が開いてる時間に行けないなど、何らかの理由で発売日に自己発送できない人は購入を控えたほうが良いかもしれません。
河野からの特典
以下の申込みページから、フラゲせどりを購入してくださった方には私から特典音声を差し上げます。
(特典音声の内容)
・ツールに頼らず、フラゲする商品を見つける方法
教材「フラゲせどり」を購入してくださった方には、特典として弊社が作ったせどりツール「せどリサ」の初月無料権を差し上げています。しっかり「せどリサ」を使い倒してもらえればと思います。
ただ、フラゲする商品を見つける方法は、複数あった方が良いに決まっています。当たり前ですね。そこで、弊社で実践している「ツールに頼らずフラゲする商品」を見つける方法を解説します。
ツールに頼らない分、ライバル参入まで時間が生まれます。その時間を上手く使うと、ライバル不在で予約を取っていくことが可能です。
・自己発送ができない人でも、需要を掴む方法
グリップする上で、フラゲせどりを活用しない手はありません。ただ、諸事情があって自己発送ができない人もいると思います。でもでも、発売日付近の需要の強さを計りたい。でも、自己発送ができない・・・。実は、そういった人でも、需要を掴める方法があります。
弊社も、出遅れて予約商品を確保できなかった場合は、無理にフラゲはせず。この手法を使って需要の強さを測っています。ただし、自分でフラゲをして需要の強さを感じ取る事に比べると、感度は若干下がります。
それでも、初期段階で需要の強さを測ることが、グリップへの第一歩です。この方法は、十分に使えます。
以上の音声特典を差し上げます。
長島さんの教材「フラゲせどり」の購入を希望される方は、以下のリンクをクリックしてください。